愚者の屍
2003年11月7日仕事を終えて、メールを見たりしていた時
ずっと”削除済み”に入れといても
削除し切れなかった前の彼女から
突如送られてきたメールを魔が差して
また見てしまった。
…そしたら…続きがあった。
最初の一言から間をおいて…
今の今まで、今日の今日まで気がつかなかった。
「今日、また大切に思う人がひとり私のもとを去って行ってしまった。
あなたに言いたいと思ってることがある。
でもそれはあなたにとって良い話だとは私には言い切れません。
それでも、あなたが望んでくれるのならば、それを私に伝えて欲しい。」
…なんで今頃、気がつくかな、俺。
また胸が痛んできた。
でも、どうする事も出来ない。
過ぎ去った過去だ。
彼女の痛みもきっと時間が解決してくれる。
そう信じたい。
ただ、彼女の暗闇は僕とは比べ物にならないくらい
深い。
そこに少しでも光りが射せば…そんな思いで
付き合った。
すまぬ、僕は君を救えるほど大きく、強く、広くは
なかった。
ただの偽善者だ。
それは今も変わらない。
言葉では語り尽くせない思いが去来している
ずっと”削除済み”に入れといても
削除し切れなかった前の彼女から
突如送られてきたメールを魔が差して
また見てしまった。
…そしたら…続きがあった。
最初の一言から間をおいて…
今の今まで、今日の今日まで気がつかなかった。
「今日、また大切に思う人がひとり私のもとを去って行ってしまった。
あなたに言いたいと思ってることがある。
でもそれはあなたにとって良い話だとは私には言い切れません。
それでも、あなたが望んでくれるのならば、それを私に伝えて欲しい。」
…なんで今頃、気がつくかな、俺。
また胸が痛んできた。
でも、どうする事も出来ない。
過ぎ去った過去だ。
彼女の痛みもきっと時間が解決してくれる。
そう信じたい。
ただ、彼女の暗闇は僕とは比べ物にならないくらい
深い。
そこに少しでも光りが射せば…そんな思いで
付き合った。
すまぬ、僕は君を救えるほど大きく、強く、広くは
なかった。
ただの偽善者だ。
それは今も変わらない。
言葉では語り尽くせない思いが去来している
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